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実は「和柄」というカテゴリーは奥が深い。いや、奥が深いのは誰でも知っているか?(
^^;
「想像しているより幅が広く細分化できる」と表現すべきかもしれない。
ひとくくりに「和柄」と言ってしまう事に語弊がある時が存在するのも事実なのである。
日本人がデザインしたものと、欧米人がデザインしたものでは同じ「和柄」であっても明らかに違うオーラが出ているのがいい例だ。
「和柄」の内部だけでもある程度「カテゴリー分類」は可能であるが、そこまでするとキリが無くなってしまう。
モチーフは同じであってもデザイナーによって表情が一変するのである。
それは「無駄な作業」「果てしない作業」の域に入ってしまうので突き詰める必要は無いと思っている。
アロハシャツを極める方向を間違う可能性すら出てきてしまうのが事実だ。
話は変わるが「和柄ブーム」という物が過去に存在したらしい。
僕は特にブームだのにこだわってアロハシャツに関わっていないので「らしい」だけで実情は知らない。
ただ、良く写真や資料は送られてきた事がある。営業マンとかも来る。
何を勘違いするのかアロハシャツとは無縁の和柄商材なんかの売り込みもやってくる(苦笑)
「なんだか響かねぇなぁ・・・」と思うことばかりだ。
だって、みんなデザインのネタ元が一緒だからだ。
古い写真や、書物を見ながら適当なデザイナーが適当に「絵」を描いているのが丸わかりなものが何と多いやら・・・
「和風」ではあるが、「和柄アロハシャツ」ではない物の何と多いやら・・・(主観です
笑)
もう一回話が変わるが2010年までWAKU・WAKUで和柄のトップを張ってきたのはMAKANALEIである。
これは紛れもない事実なので、別メーカーの名前だがここにも記載させていただく。
僕がなんでMAKANALEIに傾倒したり、強くプッシュして来たかのかはオリジナリティーと強いオーラをそこに感じたからだ。
言葉でなんか説明できるワケが無い。
究極、アロハシャツってそういうもんだと思っている。
シャツ全体をパッと見て「何かが」伝わってくる事がある。五感にビンビン響いてくる事がある。
そう来たのならばそのアロハシャツやそのブランドはそれが全てだ。受け取る側の全ては「言葉を超えた所に存在」する。
理屈なんかいらない。
アロハシャツなんざぁ「惚れたら着る」ただそれだけのことだ。
またまた話が変わる。
このFUKUWA-UCHIというブランド、WAKU・WAKUでは2011年モデルからの取り扱いになるんだけど、
とうの昔から知っている。一方的にではあるがブランド設立時代から知っている。
じゃぁなんで扱わなかったかというと、僕が惚れ込んだMAKANALEIと同じ路線である事が垣間見れたからだ。
事実過去のモデルにはMAKANALEI系列であるLALAKAIと同じ柄が多数存在している。
なぜ同じ柄が存在しているのか?は言及を避けさせていただく。
業界の裏事情なんて面倒くさくて知ったこっちゃない!俺にとってはどうでも良い話だ!
(ていうか、説明すると莫大な文字数を使うっていうのも理由の一つなんだけどね 笑)
僕が最初に出会ったのがMAKANALEIであり、LALAKAIであり、、、
同じシャツであってもLALAKAIの方がサイズバリエーションも含め細部の作りこみに上の物を感じていた。
リスペクトもあったから浮気なんか考えもしなかった。
最初の話に戻るが、無駄な作業と思いつつも「和柄」に細分化された「カテゴリー」を作るとすれば、
僕は絶対に「MAKANALEI風」とでも言うようなモノが存在すると思う。
明らかにMAKANALEIはアロハシャツの世界に新しい境地を開き、一時代を築いてきた。和柄の世界の牽引役の一つである事は現在でも疑う余地が無い。
それは紛れもない事実である。結果が物語っている。
そしてその方向を狙って後を追ったブランドも多数現れては消えた。
そして時代は動く・・・
現在MAKANALEIは新しい「何か」を模索している。今までとは違う手法と違う角度からアロハシャツへ取り組んでいるらしい。
(2011年現在のお話し)
ただ、どうにも進行している様子が無い。
・・・となると・・・現行生産されている「和柄アロハシャツ」で【もっとも素晴らしいものを提供してくれるのは「FUKUWA-UCHI」】ということで間違いが無い!
先ほど言及は避けたが、MAKANALEIとFUKUWA-UCHIが根っこのどこかで何らかの形では繋がってはいた。
LALAKAIとFUKUWA-UCHIに同じ柄が存在する事が物語っている。
両者がそれを望んでいたか?望んでいなかったか?誰の策略か?は別問題・・・
いや現時点では、いやいやここでは全く問題ではない話だ。
MAKANALEIは新しい手法で、新しい生産ラインでのアプローチの体勢に入ったと噂される今、
語弊を覚悟で表現すれば「旧MAKANALEI風和柄」というこのカテゴリーに残っている、このカテゴリーに本気のブランドは、このFUKUWA-UCHIだけになったのだと思う。
だから取り扱いを始める決意をした。
いや決意ではないな。。。「必然」?
時代が時流がFUKUWA-UCHIとWAKU・WAKUを結びつけたと言っても良い。
着物や友禅原画をベースにし、日本に古くから伝わる伝統絵柄をルーツとしてリスペクトし、描き上げた作品達。
原画をそのままコピーするのは誰でもできる話ではあるが、色や細部デザインを現代風にアレンジし、
時流に流されない和柄を作り上げ、オリジナリティあふれる和柄アロハシャツへと昇華させる。
この文化はいつまでも残って欲しいと僕は願っている。
アロハシャツの、和柄アロハシャツの存在価値の一つであるとさえ思っている。
それを今まで通りの手法で、伝統的にと言えるほどのノリで継承していこうとしているのは2011年現在FUKUWA-UCHIだけなのである。
・・・と、長々グダグダ語ってきたが、、、
このページ読んでいるって事は、もう商品写真見たでしょ?
何か感じてくれたでしょ?伝わるものがあったでしょ?
そういう事ですよ。(笑)
MAKANALEI系列のブランドは再び新しい時代を築くべくアロハシャツに取り組んでいる。これには大いに期待したい。
FUKUWA-UCHIは和柄カテゴリーに存在する素晴らしい文化の中で更なる追求を続けていく。
「事実上」ではなく「現実として」完全に別系統となる事が確定した今、WAKU・WAKUは両方を全力で応援していく!!
そして、時代はまた一つの転換期を迎えたんだと思う。
一つだった道が、混沌としていた世界が、二つの新しいカテゴリーに昇華しようとしているのだから・・・
その時代に瞬間に生きていた事を一人のアロハシャツ好きとして幸せに思う。
あ。。。?FUKUWA-UCHIの商品説明???
最高だよ。問題ないよ。国内トップレベル、それすなわちアロハシャツとしては世界トップレベルだよ。現行生産品の和柄としては宇宙一だよ。
って端折り過ぎ?(笑)
だって仕方ない。特に非の打ちどころなんて無いんだからさ(b^-゜)
名前の読み方 | フクワウチ |
ブランド国籍 | JAPAN |
縫製 | CHINA |
商品企画 | JAPAN |
基本スタイル | 商品展示ページに特別の記載がなければ開襟のノーマルアロハスタイル |
襟 | 商品展示ページに特別の記載がなければ袋エリ |
ボタン | 天然バンブー。 |
ポケット | アウトポケット。柄合わせは完璧です。 |
予備ボタン | 1個付き |
洗濯表示 | 有り。日本語表示が付いています。 |
店長が独断と偏見で決める このブランドの評価 | ★★★★★★★★★☆ |
関係者には読まれたくない 店長本音の一言 | 今、欠点を探しているんだけど・・・無くて困っている(笑) 強いて言えばメーカーの本拠地が福岡なんでWAKU・WAKUから遠いとか(爆) まぁそれとしてもたまには出向いて博多あたりで一杯やるなんていう楽しみも増えたと思えば、欠点ではなくなるような気がする(^^; あ、、、真面目に語ろう。ここ数年観察している限りでは非常にシッカリと運営していると思う。方向性にもブレは見られない。ただ、あくまでも観察していただけのお話し。実際に取引きが始まってみて、さてどうなるのかな?という不安は完全に無いとはいえない。その分だけ星は一個減らしてみた。いや、無理やり減らす必要もないんだけど念のためね(笑) 普通の人が評価したら満点評価になると思う。そこは、ほら、俺ヒネクレ者だからさ(爆)本当は心配する事は何一つないよ(b^-゜) オリジナリティーある和柄カテゴリーのアロハシャツとして安心して存分に楽しんでください!! |
▼半袖サイズスペックはこちらです▼
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注1:サイズに関してはメーカー発表のものではなく、現物との誤差が出来る限り生まれないように実際にWAKUWAKUで計測をし、その平均値を掲示しております。しかし商品によっては縫製誤差などにより幾分変わってくる場合もありますので御了承ください。 |
注2:上記数字でピンと来ない方は、お手持ちのシャツを測ってみてください。肩幅は袖の付け根左右上端を結んだ直線の距離、着丈は背中側中央の襟の付け根から垂直に裾までの長さ、胸囲は脇の下あたり左右を水平に結んだの距離2倍です。慣れない方が体に直接メジャーをあてると大きな誤差が生まれます。また、そこから出てきた数値を見てもピンと来ないはずです。普段着ているシャツなら測りやすく、かつ分かりやすいのでオススメいたします。 |
アロハシャツの出荷予定 15:00までのご注文はならば…基本的にご注文当日もしくは翌日出荷で、1週間以内にお届けとなります(定休日は出荷業務はお休みです) 到着日のご指定は可能な限り5日以上の余裕を持ってご指定ください。 特別にお急ぎの方は 090-8512-1933 等にご連絡をいただきご相談下さい。365日即納対応全力を尽くします! 基本的にはお日にち指定を入れない方が早くお手元に届くシステムになっています♪ アロハシャツの返品・交換に関して お届けから7日以内にご連絡をいただければ、理由のいかんを問わずご返品・交換ともに喜んでお受けいたします!どうぞまずは気軽に「試着する気分」でご注文下さい!そのアロハシャツを買うか?買わないか?は試着してから決めちゃえばいい事ですよ♪ただしお受け取りから7日を越えた場合は返品・交換ともにお受けできませんのでご注意下さい。不良品の場合の送料はWAKU・WAKUで負担いたします。サイズ違い、イメージ違いの場合の返送送料はお客様でご負担お願い申し上げます(交換の場合こちらから再度お送りする送料はWAKU・WAKUの負担=無料となりますのでご安心ください!)。 個人情報保護法に関する表記 WAKU・WAKUにご提供いただきましたお客様の個人情報に関しては、商品の出荷、配送に関する手配・ご連絡、弊店からのご案内以外の用途には一切使用する事はございません。またいただいた情報の漏えいなども一切無いように責任を持って全力で保全に努めております。というか【命に代えてでもあなたの個人情報はお守りする事をお約束します!】どうぞご安心の上WAKU・WAKUでのお買い物をお楽しみください。
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