Tweet | ![]() |
「Yearning to Inspire Unique Me」なんです。
この頭文字をとって「YIUME」なんです。
これがこのアロハシャツ達のブランド名です。ユーミーと読みます。
これ直訳してみましょう
ザックリと「独自性のある私への憧れ」となります。
これだとちょっとアメリカ人的表現になり過ぎて伝わりにくいので、私なりに意訳します
「唯一無二の私が憧れる、この世に二つとない唯一無二の物」
さらに、ここでメーカーが語っている自己紹介文を見てみましょう。
直訳します。これは直訳だけでOKだと思います。
どうですか?伝わりました?
ここまでで伝わればもう何も心配する必要はありません!
商品ページへ行ってどのアロハシャツにするか?選んでいただいてOKです。
クオリティ的には何も心配する必要がありません。
3か月ほどかけて店長とスタッフがほぼ毎日着用しテストいたしましたが、ほぼ満点です。
水洗いすると多少プリントが色落ちしていくかなぁ?程度です。
縫製はパーフェクト以上です。
何よりもですねぇ、、、
このブランドの作り出す作品凄いです!
自分達で
「私たちは単なるアパレル・サプライヤーではありません」
「私たちはアートと創造性を提唱します」
と言い切っているだけの事があります。
とにかく柄のデザインが圧倒的に斬新で秀逸です!アートしています!!
この方面にいったブランドは過去にはありませんでした。
物凄い独自性です。
まぁ独自性だけなら誰でも出せるんですけどね(笑)
その独自性をアロハシャツのデザインとして昇華させ、作り上げる完成度はピカイチですね。
この方向性で追随できるブランドは出てこないだろうと思います(丸パクリするなら話は別ですが、丸パクリするようなブランドのシャツに私は価値を感じません)。
よくよく聞いてみると、数名で構成される独自のデザイン専門チームがあるようです。
ひたすらデザインをするだけのチームです。
彼&彼女達のデザイン発想を創業者であり社長のデイヴィッド・スミス氏は制限していません。
自由にアート作品として作らせて、そこから優秀な物だけをアロハシャツとして組み上げてからリリースします。
だからこれほど独自性にとんだ素晴らしいデザインのアロハシャツが完成するのでしょう。
もう、しつこいぐらいに言いますが、このブランドのアロハのデザインは本当に絶品です!
またプリントが少し色落ちするかな?と前述しましたが、
これは他のブランドとは違う手法で生地印刷がされているからです。
なぜ違う方法を取ったのか?というと「カラーの制限を外すため」です。
これはアロハシャツ生産でよく問題になる部分です。
色が多すぎてコストオーバーしてしまう…ここがボトルネックとなっていてお蔵入りするデザインは星の数ほどあります。
ですが、商品ページでYIUMEのシャツをいくつか見てください。
「フルカラー」でプリントされている物が多いことに気づけるはずです。
フルカラーですから色数なんか数えられません。
今までのアロハシャツは、かなり多い物10色とかその辺止まりです。
大概、95%のアロハシャツは5色以内で、それ以上多いと「かなり多色使ってるね」と言われたりします。
そこら辺が昔ながらのアロハシャツの限界なんです。
それ以上やると、デザインコストとプリントコストが高くなり商品化することができなくなります。
ですがYIUMEはこの壁を乗り越えてきました。
もしかすると古臭い考え方から抜け出せないアロハシャツメーカーから「あれは邪道だ」と言われるかも知れない手法ですが、
あえてその邪道手法を使い、アロハシャツを作り出しました。
そしてそれは分かる人には分かり過ぎるレベルの説得力を持ったアロハシャツだったのです。
GQ、VOGUE、Esquireと言った超有名ファンション誌が取り上げた事でその歴史的快挙の一片だけでもお分かりになりますでしょうか?
(残念ながら各誌とも日本版では紹介されていません。すべて海外版のみです)
また、そんなムーブに引きずられるように、ブランド発足からたった2年でコレクターが世界各地に現れています。
ボタンダウンが主流でありスタイリング的には同じ方向性を持つため、
REYN SPOONERのコレクターも同時にこのYIUMEのコレクションを始めたりもしています。
各SNSを丁寧に検索すると見つけることが可能なはずです。
もはやコレクション100種類以上の人が海外では何人も存在します。
恐らく、そんな事実を目の前にしても古参のメーカーからは「あれは邪道なアロハシャツだ」と言われると思います。
ここらへんは個人個人の趣味・好みの問題だと思います。
古くから伝わる物オンリーの人を私は決して否定しません。
そこにはアロハシャツの原点があるからアロハシャツファンが惹かれて当然です。
今まで作り続けられてきたアロハシャツの制作技法は、私個人的にも続けるべきだ!と強く思います。
と同時に私はこの「ある意味邪道」の手法にも賛同しちゃいます。
だって素直にカッコイイと感じるから。
私のアロハシャツ人生でこんな革命的な事が起きるとは想像していませんでした。
アロハシャツは古くから伝わる手法がベスト!と思っていた私は脳天を打ち砕かれた感じです。
誤解されていらっしゃるといけないので、明記しておきますが、
全てのアロハシャツが「このようにあれ!」とは思っていません。
今まで通りの手法で作られたアロハシャツも素晴らしいです。
(まぁ私基準の評価で素晴らしくないアロハシャツは仕入れていませんが)
それらを楽しむのと同時にこの新手法のYIUMEのアロハシャツも同時に楽しめる時代が着たことが嬉しくて仕方がありません!
いかがでしょう?皆さんもこのある意味邪道を受け入れて、今後のアロハシャツライフの幅を広げてみませんか?
今後、アロハシャツ界で流行する手法なのか?YIUMEだけの手法になるのか?は私にも分かりません。
(多分、主流になることはないと思います。この手法を使うメリットが出せるデザイナーは少ないです)
ただ、、、ただ、、、アロハシャツの楽しみ方がこのブランドの出現で確実に広がった事だけは確かな事です。
あ、解説が熱くなりすぎて、いろいろ書き忘れがあります(^^;
スペック表を見ていただくと分かるように身幅決め打ちのストレートシルエットではありません。
少しだけ逆三角形気味に絞られています。
なので、サイズを選ぶ際、
・お腹が気になる方は胸囲基準ではなくウエスト基準で選んでください(肩幅も無視でOKです。全ての基準をウエストにしてください。)
・特にお腹が気にならない方、スリムな方、筋肉質な方は胸囲基準です。胸囲だけ合わせれば後は自動的に似合います。
生地に関して、
・やや薄めのコットンが使用されています(たまにシルクが入ってくるかも知れません)。これは通気性を良くしたいという意思表示が一つです。
ボタンダウンスタイルのアロハシャツとしては異例の涼しさがあります。
・もう一つの狙いが環境への配慮です。オーガニックコットンを薄めに仕上げることで世界的な環境問題に取り組んでいます。
ただし・・・生地を薄くすることはメリットだけではないのでデメリットも明記しておきます。
・耐久性には厚手のコットンポリには劣ります。
・水洗い管理の場合は縮みが大きめに観測されます。約4〜7%です(個体差があるので5%強が平均&最多出現値です)。
・可能であればクリーニング管理の方が長く楽しめます。
縫製は完璧ですが、中国製です。
・ただし今のアロハシャツの高級ブランドはほぼ全社中国製です。
・ハワイでは縫製工場がドンドン閉鎖されてます。アメリカの物価高&人件費高騰の影響です。これは時代の流れなので仕方がありません。
・もはやハワイに高級アロハシャツを縫える工場は私の知る限り2社(正確には1社かも?)しかありません。
・しかもその工場は古参ブランドが常にラインを押さえていますし、前述のとおりのアメリカ物価高で工場側も規模を大きくしようとはしません。
・なのであのREYN SPOONERさえをも筆頭に、今の高級アロハシャツの生産はほぼほぼ中国です。
・まぁ、これは昔からなのですが、ハワイ製より中国製の方が作りは断然良いです。ハワイ製アロハシャツにはたまにあきれるほど酷い縫製も実在し私たちアロハシャツ屋を泣かせてきます(笑)
・なので、中国製に移行が始まった時は私も残念に思いましたが、今は「そんなダメ縫製しかできないならいっそ中国でキチンと作ってくれ!」と思うほどのブランドも実在します。
・たま〜に中国製の高級アロハシャツをあからさまに嫌悪する方がいらっしゃいますが、その思考だと良いアロハシャツ買えなくなるよ…といつも思います。
・以上、参考までにどうぞです!
名前の読み方 | ユーミー、またはデイビッズ・ウェアです。 ※YIUME=ユーミーは、「Yearning to Inspire Unique Me」から作られた造語です。なので正確には「正しいな読み方」が存在しません。今後日本語表現が変化する可能性があります。まぁ大体はユーミーでOKだとは思いますが、、、正確性が気になる方は「デイビッズ・ウエア」の方で呼んでいただければ良いかと思います。どちらでも通じますので。 |
ブランド国籍 | HAWAII USA |
縫製 | CHINA |
商品企画 | HAWAII USA |
基本スタイル | アロハシャツは基本的にボタンダウンである事がほとんどです。その中の9割がフロントオープンです。また生地は表地仕様が99%です。雰囲気は似ていますがREYN SPOONERのようにボタンダウン&裏地仕様ではないのでご注意ください。たまにプルオーバーも入荷してくると思いますが、その時には商品ページでご案内申し上げます。 |
襟 | 基本はボタンダウンです。たまに開襟がございますが、このあたりは画像や商品解説欄でご確認ください。 |
ボタン | ブランドネーム刻印ありの天然ココナッツ使用が基本形です。しかし、ブランドの特性上、全ては各デザイナーに一任されているため、樹脂製や貝製がリリースされる可能性もあります。詳しくは画像や商品紹介ページを参照していただければ幸いです。 |
ポケット | アウトポケット。柄合わせは完璧です。 |
予備ボタン | 2個付属しています |
洗濯表示 | 英語表記のみ |
店長が独断と偏見で決める このブランドの評価 | ★★★★★★★★★★ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
注1:サイズに関してはメーカー発表のものではなく、現物との誤差が出来る限り生まれないように実際にWAKUWAKUで計測をし、その平均値を掲示しております。しかし商品によっては縫製誤差などにより幾分変わってくる場合もありますので御了承ください。 |
注2:上記数字でピンと来ない方は、お手持ちのシャツを測ってみてください。肩幅は袖の付け根左右上端を結んだ直線の距離、着丈は背中側中央の襟の付け根から垂直に裾までの長さ、胸囲は脇の下あたり左右を水平に結んだの距離2倍です。慣れない方が体に直接メジャーをあてると大きな誤差が生まれます。また、そこから出てきた数値を見てもピンと来ないはずです。普段着ているシャツなら測りやすく、かつ分かりやすいのでオススメいたします。 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 15:00までのご注文はならば…基本的にご注文当日もしくは翌日出荷で、1週間以内にお届けとなります(定休日は出荷業務はお休みです) 到着日のご指定は可能な限り5日以上の余裕を持ってご指定ください。 特別にお急ぎの方は 090-8512-1933 等にご連絡をいただきご相談下さい。365日即納対応全力を尽くします! 基本的にはお日にち指定を入れない方が早くお手元に届くシステムになっています♪ ![]() お届けから7日以内にご連絡をいただければ、理由のいかんを問わずご返品・交換ともに喜んでお受けいたします!どうぞまずは気軽に「試着する気分」でご注文下さい!そのアロハシャツを買うか?買わないか?は試着してから決めちゃえばいい事ですよ♪ただしお受け取りから7日を越えた場合は返品・交換ともにお受けできませんのでご注意下さい。不良品の場合の送料はWAKU・WAKUで負担いたします。サイズ違い、イメージ違いの場合の返送送料はお客様でご負担お願い申し上げます(交換の場合こちらから再度お送りする送料はWAKU・WAKUの負担=無料となりますのでご安心ください!)。 ![]() WAKU・WAKUにご提供いただきましたお客様の個人情報に関しては、商品の出荷、配送に関する手配・ご連絡、弊店からのご案内以外の用途には一切使用する事はございません。またいただいた情報の漏えいなども一切無いように責任を持って全力で保全に努めております。というか【命に代えてでもあなたの個人情報はお守りする事をお約束します!】どうぞご安心の上WAKU・WAKUでのお買い物をお楽しみください。
|
![]() 365日24時間いつでも受け付けております。 ![]() 通常は留守番電話が対応いたします。応答メッセージの後にお名前、お電話番号、簡単なご用件を録音してください(特にお電話番号はユックリ・ハッキリとお願い申し上げます)。店主の手が空き次第折り返しこちらからご連絡申し上げます。もちろん店主在店中で手が空いている場合は留守番電話をカットし直接お受けしております。 ![]() ![]() 090-8512-1933 緊急のご用事は当たり前のこととして、アロハシャツに対する疑問、質問、ご注文,,,いつ何時でもどんなことでもお気軽にお電話してください♪運転中、会議中、食事中などを除き店長が直接対応させていただきます!お問い合わせ、ご注文など何でも365日24時間遠慮なくどうぞです! ![]() 365日24時間いつでも受け付けております! ![]() 365日24時間いつでも受け付けております!
この期間中に頂きましたメール・お電話・FAXへのお返事、ならびにご注文の出荷などは 全て定休日明け以降となりますので御了承ください。 |
www.waku2.com ◆トップページへ戻る ◆e-mail:aloha@waku2.com
当サイト内の全ての文章、画像等の著作権は全てアロハシャツ専門店WAKU・WAKUが有しますが・・・・・
使いたい部分があれば適当に使っちゃってください(笑)
その代り使った場合は http://www.waku2.com/ へのバックリンクを必ず張ってくださいね<(_ _)>
アロハシャツのことなら【アロハシャツの専門店 WAKU・WAKU】