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膨れジャガードは一体何ぞや???の声にお答えしましょう! MAKANA LEIの膨れジャガード解説ページです!! |
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「膨れジャガード」の名称、、、実はMAKANA LEIがブランドとして確立する前から、現在のMAKANA
LEI関係者達の手によって作られた、オリジナルな名称です。セコセコと意匠登録はしていないようですが、オリジナル名だと知らない人は多いはず。 名前のとおり模様の部分は膨れています。全体はピュアシルクのジャガード織りなんですね。あわせて「膨れジャガード」の名前。 日本語で正しく表現すると「多層織物」となるのかな?ちょとダサいというか、あまりにも工業製品しすぎているネーミングなので、そのままじゃアロハに似合わないでしょ?余談ですが、欧米にも輸出されており、そこでは「FUKURE」のネーミングで通っています。 ちなみに10年前ぐらいは「あまり膨れ無かった」と言う事実もあり。だけど、研究に研究を重ね、今ではハッキリ、クッキリ、シッカリ膨れています。 元々は着物の生地の織り方がヒントになっていましてね。それをアレンジし、改良し、現在に至ります。 着物関係では見たことがある人も多いかな?薄っすらと生地紋様が入っているようなの見たことない?あれが原点。でも、あれって手で触ってハッキリ分かるほど膨れてないでしょ?一度でもMAKANALEIの膨れジャガード触ったことある人なら分かると思うんだけど、この生地はハッキリ・クッキリと膨れているのね!もうホント、ボツボツと、目をつぶっていてもハッキリ分かるぐらい膨れています。着物からのアレンジと言っていますが、ほとんど別物と呼んでいいぐらい膨れています!あ、いや、別モンなんだから、シッカリと膨れていて当たり前でしたね。(^_^; この生地の原点、、、最初にアレンジし始めたのが、手を付け始めたのが25年前。当時からアロハに入れ込んでいた数人が集まってスタートしました。 製品化され世に出たのが10年ぐらい前。 この時点でやっとハッキリと手に取って分かる膨れが完成し始めたんですね。 15年もの間よく頑張ったと思いますよ。皆さん。 シッカリとした文献が残っていないのが残念なんだけど、考案者、プランニング側だけでなく、テストに協力してくれたファクトリー側関係者まで含めれば100人以上が何らかの形でこの生地の完成に力を貸してくれたらしい。 で、やっと5年ぐらい前からシッカリと安定して膨れ模様を形成するようになってくれたんですね。 この時点ではスッカリ関係者も代替わりしちゃっていて、延べにしたら数百人?ぐらいの推測しかできないぐらいの人たちが関わってきていますね。アロハのために勢力を傾けてくれた先人に感謝!&リスペクトでございます!<(_ _)> それまでは生地の位置、、、端っこの方と、真ん中の方の膨れ模様が歪んじゃったりとか、、、 作るタイミングによって、ロットによって膨らみの具合、凹凸の差が全然違っていたりとか、、、 まだ、まだこだわる人間にとっては不足もあったりしたんだよね。これが解消したのが5年前と考えてもらっていい!そう!インディゴのアロハが世に登場したあの年だね!! 今でも多少のロット間の差は認められるけど、これも段々と改良の一途をたどっています。 そうそう!一番重要なのが、膨れている部分の強度。 これは今、もうこれ以上は無いんじゃない?というぐらい改良が進んだんだよね! だってこの強度がなければ、インディゴで染め上げるなんて事はできなかったんだから!! とにかく2003年現在で、これほどシッカリと「膨れジャガード」を製品化して衣類にしているのはMAKANA LEIだけと言っても過言ではないです。一部アロハ以外で流通しているものもあるようですが、知る限りそれらは全て「MAKANA LEIから生地を買っている」もしくは「余り生地やB級生地を裏技で入手している」と言うのが現状です。 恐らく想像していた以上の年月と、想像していた以上に多くのアロハに情熱を傾ける人たちの手によって作られた生地だったことに驚かれたかな? で、、、気が付いていただけました? そう!一番重要なのは、この生地がアロハのために開発され続けていたっていうこと! 繊維業界全体から見ても非常に珍しく、希少な存在なんだけど、元々がアロハを作りたい人たちが、アロハが大好きでしょうがない愛すべき「アロハ馬鹿」が作ってしまった、レボリューションな生地なんです。 しかしねぇ・・・今の段階まで膨らせただけでも結構スゴイのに、それにプリントまでするかね? 2003年ついにこの凸凹とした取り扱いにくい生地に、MAKANALEIさんはプリントまでしちゃいました。つい2年前までは「プリントは無理だろ?」「どの工場でもプリントはできないって断られてるよ・・・」と言っていたばっかりなのに。 ついに2003年夏!膨れジャガードにプリントすることが、そしてそれを商品化することが実現してしまいました!! おそらく、、、いや、間違いなくこれからも進化をし続け、新たなアロハを感動と共に生んでくれるであろうこの生地。 膨れジャガード!スタートは25年前だけど、革命は始まったばかり! 皆さんも時代の証人になってください!!まだまだアロハの進化は続きます!!! そして、最後にMAKANALEIさんへ。 僕も一人の「アロハ馬鹿」だけど、それ以上の「アロハ馬鹿」に最大の賛辞を捧げます! 本当にそこまでしてくれてありがとう! ますますアロハにこだわって、更なる進化の道をたどってください!! 最高すぎて涙が出そうだぜ!ばかやろーーー!!さいこーーーーー!!!(T_T) |
★MAKANA LEIのサイズ表★ |
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